トップ10位以下を見てみると、ほぼ拮抗した戦国模様を呈している。その中でも注目なのが16位の樋口可南子。スレンダーボディの美女優に対しては、こんな欲望がぶつけられた。
「貞淑そうに見えるが、ベッドでは燃え上がるタイプだと見ています。みずからワンワンスタイルとなって色っぽい声で遠ぼえしてくれそう」(兵庫県・62歳・貿易業)
やはり、ソフトバンクのCMでお父さん犬の妻役を演じるイメージが強烈なようである。
「確かに、すっかり貞淑な妻のイメージが定着しましたが、かつては、90年代のヘアヌードブームの先駆けとなった写真集『water fruit』。映画『北斎漫画』など濡れ場の数ではダントツです。若い人が見たら卒倒するはず」(芸能評論家・織田祐二氏)
18位には石田えりが入った。
「トロンとした目つき、モチッとしたカラダつきに直情的なエロスを感じます。彼女となら経験したことのないような燃え盛るようなセックスが期待できそうです」(山口県・53歳・建設業)
こちらも、昔撮ったきねづか、ならぬヘアヌードが功を奏したもようだ。
「ヘアヌード写真集でのあおむけになっても型くずれしないパイオツが印象的です。同時期にテレビで『外国の1人旅が好き。そこで男性と意気投合することもあって‥‥』と海外でのアバンチュールを楽しんでいる様子まで明かしていた。見た目どおり、恋に積極的なんでしょうね」(前出・織田氏)
22位にランクインの石野真子は、往年のアイドルの意地を見せつけた。
「テレビでアイドル時代と変わらぬスベスベの肌を維持しているのが見てとれ、つくづく彼女のファンでよかったと思う。私生活ではうまくいかなかったようなので、今からでも女の喜びを教えてあげたい」(福岡県・54歳・会社員)
いまだに男をオオカミに変える魔力あり。
「今でも昔のファンのために歌手活動を続けており、往年のヒット曲をライブで歌っている。アイドル時代は、とにかくかわいいだけだったが、50歳半ばでようやく熟女として完成されてきた。今こそ抱き時でしょう」(芸能評論家・佐々木博之氏)
27位には、女子アナ部門から唯一、八木亜希子が30位圏内に滑り込んだ。
「局アナ時代と比較して遜色ない色気を保持しているのがすごい。初恋のクラス委員長タイプの彼女とは同窓会飲みで迫りたい。いきなり抱きついたら拒否されそうだが、何度もオネダリすれば心を開いてくれそう」(新潟県・48歳・貿易業)
あのポッテリとした唇に「1回だけよ」と言わせたらこっちのもの。
最後に徳光正行氏が断言する。
「個人的には、熟女の魅力は年齢相応の芳しいエロスの香りにあると思います。その意味で21位の余貴美子は、もはや熟女殿堂入り。ランキング28~30位の御三方も男のギラギラした欲望に『しょうがないわねぇ』とOKしてくれそうで、十分その資格ありでしょう」
男の淫らな欲望をまる飲みする、五十路美女を骨まで愛したい。