11月3日に第2子となる女児を出産したタレントの木下優樹菜が10日、インスタグラムで「茉叶菜(まかな)」と命名したことを発表した。
「FUJIWARA・藤本敏史が名付け本を読み漁って考えたそうです。木下によると、ハワイ語で『大切な贈り物』という意味で、長女・莉々菜(りりな)ちゃんと合わせた時に「茉莉花(ジャスミン)になる隠れた意味もあるとか。花言葉に『愛らしさ』『清純』『素直』『気立てのよさ』などがあることも紹介していました」(芸能ライター)
昨今、芸能界ではこのハワイ系ネームがひそかなブームになりつつあるという。
「元ダンサーで歌手・浜崎あゆみの元彼としても知られる内山麿我は、10月に第1子の女児に『愛音來(アネラ)』と名付けたことを報告。ハワイ語で“天使”の意味を持つそうです。同じく10月に第1子女児を出産したタレントのはしのえみもハワイ語で“家族”や“心の絆”という意味の『おはな』と命名したことを発表しています」(前出・芸能ライター)
そこに木下の娘もハワイ語の名前となったため、ネット上では、一躍“ハワイ系”が注目を浴びることとなった。
しかし、その多くは「子供からしたらハワイとかどーでも良すぎる」「ハワイはいいところだとは思うけど、遊びに行ったことがある程度で子供の名前にするのが不思議」「何で芸能人はハワイにこだわるんだ? ここは日本だぞ」などと、ハワイと何の縁もない人たちが使用することに、ネット上では違和感を覚える声が多数。「ハワイがおしゃれ」と捉える芸能人に冷めた視線が送られているようだ。
木下の次女については、「草冠が3つは多すぎ! 藤本だから画数多くて書くの大変だろうな」といった心配の声まであがっているが、名付けた親たちからすれば大きなお世話といったところだろう。