2014年12月に女優の国仲涼子と結婚した向井理。NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で一躍ブレイクし、現在出演中で主演を務めるドラマ「遺産争族」(テレビ朝日系)でも初回視聴率14.2%と順調な滑り出しでスタートを切った。
「以前は“演技力がない”、“大根役者”などと言われていましたが、彼はそれを補って余りある甘いマスクがある。そこが魅力なのでしょうね」(番組関係者)
まさに“甘いマスク”が売りの向井。そしてその虜になったのは女性だけではなかった。
「向井は俳優の綾野剛とも仲が良い。プライベートではよく飲みに行ったり、元バーテンダーだった向井が綾野にオリジナルカクテルを作ってあげたこともあります。同い年なので気が合うのでしょうね」(芸能プロダクション関係者)
二人は2012年公開の映画「新しい靴を買わなくちゃ」で共演していたが、撮影スケジュールの関係でほとんど絡みがなかった。それが2014年に放送された「S-最後の警官-」(TBS系)で共演したときは意気投合。撮影現場では、二人の合同誕生日パーティが行われるほどだった。そして今年、8月29日公開の映画「S-最後の警官-奪還RECOVERY OF OUR FUTURE」(以下「S」)でも再共演。さらに親睦を深めたのだが、ここにきて向井と綾野の“尋常ならざる仲の良さ”が物議をかもし出しているのだ。
「映画『S』の舞台あいさつで厚く抱擁を交わした二人ですが、それだけではなく撮影中もとにかく二人は“触りあっていたんです”。ボディタッチはもちろん、“ヒップ”を触りあっていましたね。その様子はまるで恋人同士のようでしたよ」(映画関係者)
まさか二人がデキているのでは!? このままでは国仲涼子との結婚生活に影響が!?
しかし、その点においては心配無用、むしろ別の原因で離婚の危機が囁かれていると芸能プロダクション関係者は語る。
「向井は『男は外で、女は内で』という亭主関白な考えの持ち主。出産後も女優業を続けて行く意思を示している国仲ですが、それが原因で結婚生活が破たんしなければよいのですが‥‥」
今は国仲も育児休業中だが、子育てがひと段落した時が、夫婦の危機と言えるかもしれない。