今月、お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が、ライブ配信サービス「ツイットキャスティング」で、素人女性に対し、暴言を吐いたことが話題となった。彼のネット上での問題行動は今回だけではないという。
「堤下の素人への暴言は今回が初めてではありません。元々キレやすい性格の彼は、悪意あるネットユーザーから煽られた際、スルーすることができず『文句あるならルミネに来い!』などとマジギレすることは珍しくありませんでした。それが今回は、様々なニュースで取り上げられたことで、事務所や先輩芸人から叱られたのか、後日、ツイキャスで謝罪配信を行うことに。そこで堤下は『関係者の方々、先輩、いろんな方に迷惑をかけて、本当に申し訳ございませんでした』と真剣な面持ちで、ひたすら謝り続けていました」(芸能記者)
そんな堤下といえば、過去にお笑いトリオ・森三中の大島美幸から「あいつは女の腐ったような最悪な奴」「マジでクソ野郎!」と生放送中に名指しで批判されたことが話題となった。
大島がここまで怒りを露わにした原因は、森三中・黒沢かずこへの陰湿なイジメが原因。黒沢の後ろで「お前、面白くねえんだよ」と呟いたり、テレビカメラから黒沢がわざと見えなくなるように堤下がさえぎる嫌がらせなどをしていたと告発した。
バラエティ番組「はねるのトびら」(フジテレビ系)終了以降、テレビでの仕事が激減している堤下。その原因は彼の傍若無人な振る舞いが関係しているのかもしれない。
(森嶋時生)