日本テレビを退社予定の上田まりえアナ(29)。来年2月からは松竹芸能に所属し、マルチタレントを目指すというが、局内からは心配の声があがっているという。
上田アナは2009年に入社し、現在は「真相報道 バンキシャ!」や「月曜から夜ふかし」などの番組にコーナーキャスターやリポーターとして出演しているが、メインとなった番組もなく、これまで週刊誌がターゲットにしてこなかった地味アナだ。
「局アナとして30歳直前まで看板番組がないということは、実力も人気もない証明です。実は来年6月の異動でアナウンス部から出されるという事実上の戦力外通告を受けていたようです。異動が決まってからでは、価値が暴落しますからその前に先手をとったのでしょう」(日本テレビ関係者)
ところが、そんな地味アナに芸能プロが10社以上も争奪戦を繰り広げたという。いったい彼女のどこに魅力を感じたのか?
「じつは、超売れっ子のマツコ・デラックスが他局のスタッフに『上田は化けるわよ』『次の日テレエースは彼女よ』と推しまくったんです。それが関係者の耳に入ったわけです」(芸能関係者)
事務所サイドとしては当然、マツコが後ろ盾になっていると思ったはず。ところが、前出の日本テレビ関係者はこう一笑に付す。
「マツコにはそんな気はサラサラないですよ。無責任に褒めただけで、自分の番組でフォローしようということも一切ない。上田アナが路頭に迷ったらマツコの責任は重大ですよ」
上田アナは日テレを見返すことができるのか?