芸能

見栄晴で大ウケはまぐれ!? 木梨憲武に「あの時の恨みは忘れない」の罵声が!

20151209kinashi

 音楽特番「FNS歌謡祭」(フジテレビ系)の藤井フミヤ、ヒロミ、木梨憲武のパフォーマンス中に、彼らの後ろで浮かない表情で立ち尽くす見栄晴がウケたわけだが、木梨に食事に誘われて足を運んでみたら、それがFNS歌謡祭の現場で、そのままステージに引っ張り出されてしまったというのがタネ明かしだった。

 最初は「なんで見栄晴いるの?」と戸惑う視聴者も、何をするわけでもなく棒立ちするシュールな画に「じわじわくる」とツボにはまっていった様子。それが木梨の仕業だと知ったときは「木梨さんさすが」と、彼を賞賛する声が上がった。

 だが、木梨のプレーに対し、今回ウケがよかったのは偶然だと考える人もいる。というのも、昨年の同番組でもゲストとして招待されていたヤンキース・田中将大をステージに誘い込むなど、連れ込み芸は木梨の十八番。今回は視聴者にウケたわけだが、過去には批判された例ももちろんある。

「木梨は14年に放送された『笑っていいとも!グランドフィナーレ』(フジテレビ系)でもその連れ込み芸を発動しています。壇上でタモリ、ダウンタウン、とんねるず、ウッチャンナンチャン、爆笑問題など大物お笑い芸人たちが勢ぞろいし、各々がしゃべりで存在をアピールしようとする中、木梨はオスマン・サンコンをその中に乱入させています。サンコンの乱入で現場は混乱状態となり、確かに笑いが生まれました。しかし、それで味をしめた木梨は田中康夫、橋田壽賀子、神田利則、柳沢慎吾などを次々と壇上に送り込み、単にワケのわからない状況を作り出してしまった。これには視聴者から『しゃべりで勝負できないのかよ』『いいとも最終回をぶち壊した戦犯』など、厳しい声が殺到したんです。今回の見栄晴ネタも歌では真っ向勝負できないから、いつも通りの他力本願芸がたまたまクリーンヒットしただけという見方もあるようですね」(芸能誌ライター)

 まさに知ってる人には、ただのワンパターン。来年も見たいという声もあるようだが、「見栄晴以上にシュールにウケることは絶対にない」など、ただハードルが上がっているだけという指摘もある。他力本願アーティスト、木梨憲武の次の一手とは?

(権田力也)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論