御年82歳。66回続く紅白歌合戦で、最年長の総合司会を務める黒柳徹子。衝撃の「車椅子生活」が報じられ、長丁場の大役を務めきれるか心配されている。しかし、その私生活はギンギラギンだぜ!
スポーツ紙デスクが語る。
「会見で本人が否定していましたが、黒柳さんが車椅子を使っていたのは一部では有名な話です。週5本放送の『徹子の部屋』で体調が悪い時などは、楽屋からスタジオ入りまではスタッフが丁重に車椅子に乗せて送り迎えを行っています」
2015年5月には放送1万回を記録したテレビ朝日の看板番組。徹子への扱いは別格だという。
「放送時間はお昼12時に移動となりました。しかし収録方法は変わらず、編集など手を加えない『撮って出し』という一発撮りで行われています。毎週末、翌週のゲストについてスタッフと徹子さんとで綿密な打ち合わせが行われ、1人1時間。計5時間を超える説明を受けるため、徹子さんも“地獄の金曜日”と呼んでいるほどです」(ベテラン芸能記者)
そんな“お達者ぶり”を知ったNHKは、32年ぶりの大役オファーを出した。
「当初、総合司会にはタモリを予定していたが、成立しなかったため急遽お鉢が回ってきた。日にちのない中で、黒柳さんが要請を快諾したのは、マッチの存在があったからだと言われている」(前出・スポーツ紙デスク)
12月12日、近藤真彦(51)の35周年コンサートが武道館で行われた。その客席には黒柳の姿があった。
「ステージのマッチから『今日は黒柳さんも来ています』と紹介されていました。この日ばかりでなく、徹子さんはマッチのディナーショーには必ずと言っていいほど顔を出している。どんなに親しい間柄でも相手を『さん』付けする徹子さんですが、唯一呼び捨てにするほど昵懇なのがマッチなんです」(前出・ベテラン芸能記者)
ジャニーズと大女優の組み合わせといえば、故・森光子と東山紀之が有名。だが、「徹子─マッチ」はそれを上回る関係だという。
「黒柳さんは、ヤンチャ盛りのアイドル絶頂期の近藤の後ろ盾になり、公私にわたり援護をしてきた。マッチも徹子さんを芸能界の母と慕い、誕生日など記念日のプレゼントを欠かさない。今も毎月一緒に食事をする間柄なんです」(前出・スポーツ紙デスク)
スタジオ外で徹子を独占するマッチは、
「俺は自前で『徹子の部屋』をやってるんだぜ!」
と、周囲に自慢しているという。四半世紀以上の交際はもはや、30歳差を埋めるほどの蜜月ぶりなのだ。
「仕事優先で、暴飲暴食はせず、就寝前の日課のスクワット運動を続ける徹子さんに『ホントすげーよ!』と感心しています。マッチは徹子さんの若い“恋人”であり、活力になっている。いざ紅白への準備万端。大舞台のあと、恒例のジャニーズの新年カウントダウンコンサートが行われるが、徹子さんはひょっとするとマッチと一緒の車で会場へ向かうかも」(前出・ベテラン芸能記者)
傘寿超えても徹子はお盛んデス。