紅白に2年連続で出場するセカオワことSEKAI NO OWARI。そのボーカルを務めるFukaseが益若つばさとの交際を認めた。益若は、セカオワのメンバーが共同生活を送るセカオワハウスを頻繁に訪れているという。
そのFukaseはこの夏、3年間付き合ってきたきゃりーぱみゅぱみゅと破局したばかりで、現在はフリーの状態だ。益若も2013年に離婚しているので2人の交際に障害はなさそうだが、セカオワを知る音楽ライターは、結婚に至るような交際は難しいのではと予測する。
「FukaseはバンドメンバーのSaoriと幼馴染で、かつて交際していたことはファンには常識。現在は別れているものの、内向的で繊細な性格のFukaseは今でも、精神的な面でSaoriに依存していると言われています。しかもメンバー全員が共同生活するほど強い結束を誇っているので、益若としてもSaoriを邪険に扱うことはできません。これでは結婚を前提にした付き合いなどとても無理でしょう」
実際、Fukaseときゃりーが別れた原因も、セカオワの共同生活にあると言われている。女性側が通常のカップルと同様の交際を求めても、Fukaseにはそれに応える気がないというわけだ。
ただ逆に考えれば、どうしても結婚したいというのでなければ、セカオワハウスの存在は益若にとってむしろ都合がいいと指摘するのは、女性誌のライターだ。
「小1の長男がいる益若さんにとって、交際相手に求める条件の一つは子供とうまく付き合えること。その点、セカオワハウスなら2人が親密に話していても、他の誰かが長男と遊んでくれそうですし、長男もFukaseさんにも懐いているとか。益若さんは家族ぐるみの付き合いに近い感覚で、セカオワハウスでの交流を楽しんでいるのではないでしょうか」
最近はシングルマザー向けのシェアハウスが増えるなど、集団生活が生むメリットを重視している母親も多い。もしかしたら益若自身も、セカオワハウスに参加している意識なのかもしれない。
(金田麻有)