5位以下も、老若入り乱れての、ヌキ差しならぬ熾烈な争いとなった。
Eカップに1億円の保険をかけた井上晴美(41)は、惜しくも13位。
「豊満なバストとボディが魅力的。長方形のヘアが印象的だ」(長野県・無職・70歳)
トップ10を逃した理由を文献書院・峯岸隆人氏が分析する。
「年齢的にも肉体的にも、脱ぐにはバッチリのタイミング。しかし、スキンヘッドになったことで、一部男性からの食指をそいでしまった。旬という意味では、9位のビビアン・スー(40)も根強い人気です」
17位は高岡早紀(43)だ。
「デビュー当時は歌手でも女優でも売れなかったが、衝撃のイメチェンだった。ヘアが気にならないくらいきれいなお椀形の巨乳は、今でも目に焼き付いている」(宮城県・飲食業・66歳)
多くのモノクロ写真で構成された高岡の作品を、掟ポルシェ氏が述懐する。
「堀越高校時代からメロンパンのような乳だと噂を聞いていたが、双丘のど真ん中にある乳首がまさにメロンパンそのものだと確認できた」
23位でも熱~い思いがほとばしったのが杉田かおる(51)だ。
「小学生の時に『金八先生』を見て以来、憧れの人でした。初ヘアに興奮して、まるでオナニーを覚えたての中学生のように10回もコイてしまった。せっかくの写真集を汚してしまったので、新たに買い直しました」(茨城県・酪農・46歳)
28位は撮影したものの出版前に翻意、記者会見では英語で恨み節をまくしたてた藤田朋子(50)。
「発売禁止になったが、何とか入手した。芸能界はだまされて身ぐるみ剥がされる怖いところだと思った。が、それより尻の穴まで見えそうなドすけべな写真に、おったまげました」(神奈川県・旅館業・51歳)
玉石混交のヘアヌード史を前出・掟氏が振り返る。
「今は清純派がいきなり脱いだら反感を買う時代だけに、トップアイドルのヘアは難しい。その点、10位の壇蜜(35)は、ヘアを機に何ランクも上の仕事を手中にしました。今もエロを否定しないところが崇高です。借金返済、汚名返上のヘアヌードが成立した時代が懐かしい」
これからも、売名、告発、一発逆転──どんなヘアヌードでも歓迎します!