芸能

“ファンモンロス”の空気ゼロ!?モン吉ソロ復帰に「もう手遅れ」のシラケ声

20160201monkichi

 元ファンキーモンキーベイビーズで、ボーカルの一人として活躍していたモン吉が、3月9日に配信限定シングル「桜ユラユラ」でソロデビューをすることが発表された。

 13年6月にグループが解散後、すっかり影を潜めていたモン吉が久々に表舞台に姿を見せることになり、一部のファンにはこれ以上ない朗報となったようだが、ネット上では「今頃出てきても遅い」「もうブームは去っている」と一蹴されている。

「グループ脱退後のモン吉は、ファンモン時代の貯蓄や一時的にクラブDJなどで生計を立てるなど、完全にフリーター化。世界放浪の旅に出たり、メディアとは無縁の自由奔放な生活を送っていましたが、昨年11月に第一子が誕生したことで、歌手活動再開に踏み切ったようです。しかし、解散直後の“ファンモンロス”のムードは完全に終了していますから、苦戦が予想されています。また、世間的にはもう一人のボーカルであったファンキー加藤がしゃべり倒すイメージしかありませんから、グループ時代から自己アピールが上手ではなかったモン吉がソロで輝くのは難しいかもしれません」(エンタメ誌ライター)

“ファンモンロス”の空気がまだ残っていた14年からソロ活動しているファンキー加藤も同年8月発売の2ndシングル「輝け」で週間売上5位を記録したのを最後に、以降のシングルではトップ10入りを逃すなど大苦戦中だ。その理由も明白で、加藤が“ファンキー”を名乗れたのも、対照的で控えめなボーカリストのモン吉がいたからだとファンは認識している。つまり、どちらもソロでは“物足りなさ”しか残らないわけだ。

「グループ解散の理由にファンキー加藤とモン吉の不仲も噂されていましたが、双方が否定。DJケミカルの脱退のみが解散の理由であり、加藤は『(モン吉と)やりたい音楽の方向性も同じ』と語っていますが、もしそれが事実なら、やはり生き残る手段は2人が手を組むことだけでしょうね」(前出・エンタメ誌ライター)

 どちらにせよ、今のままではお互いがソロ活動しても「あの人は今」扱いされそうな状況だ。

(本多ヒロシ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」