芸能

石坂浩二を「鑑定団」降板に追い込んだ「とばっちり」「パワハラ」の内幕とは?

20160201ishizaka

 骨董品や美術品の楽しさをお茶の間に浸透させてくれたバラエティ番組「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系)。94年4月にスタートして今なお続く、人気ご長寿番組の1つだ。

 その番組でスタート時から司会を務めていた俳優の石坂浩二が、3月末で降板“させられる”と言うのだ。

「石坂さんが不自然なほどしゃべらなくなったり、画面に映らなくなったりしたのは2年前くらいから。明らかに石坂さんの発言や映像をカットしてつないでいるから、音声も画面も不自然になることが増えていました」

 と言う他局の番組制作スタッフが続ける。

「聞くところによると、音声カットも映像カットも番組チーフプロデューサーA氏の指示だとか。骨董品や美術品を取り扱う新番組が4月から始まり、石坂さんにはそちらで司会をお願いするために『鑑定団』は降板“してもらった”というのがテレビ東京側の建前。本音を言えば、A氏が自分より年上で博学の石坂さんを疎ましく思って厄介払いをしただけ。A氏と石坂さんの間がおかしくなったきっかけは酒席でのトラブルで、ディスカッションをしているうちにA氏が石坂さんのロジックに対抗できなくなったからとも噂されています。石坂さんにとってはとばっちりもいいところ。これは明らかにパワハラですよ」

 番組の功労者をこんな形で追いやる番組に、今後どれほどの視聴者がついていくのだろうか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ラモス瑠偉「W杯惨敗サッカー日本代表コキ下ろし」に抗議電話15万5000件/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
2
「趣味でUber Eats配達員をやってる」オードリー若林正恭に「必死の生活者」が感じること
3
「キスしてる?」質問にフジテレビ・井上清華が衝撃「赤面もじもじ返答」の「まさか!」
4
桑田真澄に「偉業を全て盗まれた」同級生の元バッテリー捕手が明かす「ほとんど完全試合」時代
5
落合博満が「何の連絡もない」と困惑する「中日OB戦オファー事件」の舞台裏