レギュラー番組10本の出演見合わせ、CM契約更新なし‥‥好感度タレントの“女王”だったベッキーを、結果的に芸能界から引きずり下ろしてしまう事態に追い込んだ、「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との不貞騒動。
これに対してテリー伊藤は、3日放送の「白熱ライブ ビビット」(TBS系)で、川谷に対して「ベッキーを捨てろ」と持論を展開した。
テリー曰く、川谷は妻ともベッキーとも別れて「とっとと他の女と一緒になっちゃったらいいんですよ。ゲスを貫いたら世の中が『ベッキーかわいそう』となる。むしろ本当にベッキーのことを思ってるなら、そういうのもあると思うんですよ。自分が悪者になるという‥‥」と主張。窮地のベッキーを救うべく、世間からの同情を誘うための方法をアドバイスしてみせた。
だが、そんな“ベッキー救済策”を知ってか知らずか、川谷はすでにベッキーとの決別を考えているようだ。
「一部報道によれば、川谷は事態が予想以上に大事になったことに腰が引けており、周囲には“もう別れようかな”とこぼしているようです。ベッキー同様、自身の音楽活動にも損害を及ぼし始めた状況に、終止符を打ちたいという思いなのでしょう」(エンタメ誌ライター)
しかし、一方のベッキーは「絶対別れない」と頑ななようだ。
「稼ぎ頭のベッキーがこの状況では“事務所存続の危機”と言っても過言ではありません。そこで周囲はしばらく川谷と会わないこと、その後は別れる方向で話をつけるよう説得しているようです。もっともベッキー本人は聞く耳を持たず、『絶対に別れない!』の一点張りだそうです」(前出・エンタメ誌ライター)
離婚届を「卒論」と称していた川谷だが、テリーが言うように、ベッキーからの「自主退学届」を早々に提出しない限り、事態はますます悪化の道を辿りそうだ。
(佐藤マコト)