元TBSアナでフリーの田中みな実は、たとえ深夜でもお呼びがかかれば業界人の飲み会に駆けつけて、こう訴えるという。「お仕事ください!」と──。欲望に正直でなければ芸能界では売れない。そんな通説のもと、今をときめく美女アナ10人のオネダリ生態をガチ調査。意外な素顔を全暴露する!
「泡盛飲ませて~!」
局内でオネダリ声を響かせていたのは、テレビ朝日の宇賀なつみアナ(29)だ。
「テレ朝の女子アナ陣では一、二を争う酒豪で、局内で金回りのよさそうな知り合いを見つけると、挨拶代わりのように『また飲みに連れてってくださいよ~』なんて声をかけまくっています。そんな宇賀アナの最近のお気に入りは泡盛。局の近くにある沖縄料理店でよく上司におごってもらっているそうです」(テレ朝関係者)
現在、宇賀アナは「羽鳥慎一モーニングショー」のアシスタントを務め、同局の“朝の顔”として活躍している。
「テレビ東京の裏番組『チャージ730!』がジワジワと数字を上げてきていて、司会の大橋未歩アナ(37)に対抗心を燃やしているようです。彼女の大きな胸と張り合うように、宇賀アナもバストを強調するような衣装を着ることが増えました。自分の武器を熟知しているうえ、礼儀正しいので上層部のウケがいいんです」(前出・テレ朝関係者)
局内では“ジジ殺し”の一面を見せる宇賀アナだが、同年代の男性局員にはあまり人気がないという。
「私服がダサいのは有名な話です」
とは、芸能ライターの平田昇二氏。続けてこんなエピソードを明かすのだ。
「あるアナウンス部の飲み会に、ド派手な毛皮のコートを着て現れたんです。そのコートを脱ぐと、大阪のオバちゃんが好んで着るような幾何学模様のセーターで、周囲は二度ビックリ。清楚なイメージが強い宇賀アナですが、私服のセンスは叶姉妹と同じ匂いを感じさせるそうです。心ない男性局員は『彼女にしたら金がかかりそう』と漏らしていました」
フジテレビの山崎夕貴アナ(28)もおごらせ上手な一人。芸能評論家の織田祐二氏が言う。
「先輩の男性アナにかわいがられています。本人にその気はなくても、たかるのがうまい。加藤綾子アナに伝授された処世術のたまもので、三宅(正治アナ)さんが『山崎のためなら』と、マメにおいしいお店をチェックしているようです」
つい先日、都内の高級寿司店で会食する山崎アナの姿が目撃された。
「同席していたのは軽部真一アナ。アナウンサーは交際費が認められないので当然自腹ですが、うれしそうに数万円もの支払いをカードで済ませていましたよ。山崎アナはお金を出そうとするそぶりすら見せなかったようです」(芸能記者)