散歩バラエティ「モヤモヤさまぁ~ず2」などで人気のテレビ東京・狩野恵里アナが、初めての著書「半熟アナ」(KADOKAWA)を先月下旬に出版。破局に終わった恋愛経験を告白して話題を呼んでいる。
自身のキャリアを振り返りながら、大切な人々から折々にもらった珠玉の言葉が紹介されている同書。人気アナの初エッセイとあって評判も上々のようだが、問題の恋愛話は本の終盤に“おまけ”のように登場するのみ。自信の持てなかった新人時代に、仕事と向き合うのが怖くて恋愛に逃げていた、と告白している。「相手に依存しきってしまうような交際だったそうですが、結局、相手に別の女性の影を見つけたことで派手にケンカし、別れたそうです。そこまで仕事に悩んでいたとは、今の元気なキャラクターからは信じられませんが、辛い経験あってこその現在、ということなんでしょうね」(芸能ライター)
いずれにしても、人気女子アナが過去の恋バナを自著で赤裸々に打ち明けるのは稀なケース。これも屈託ない笑顔で何事にも体当たりする狩野アナならではといったところか。
さまぁ~ずが寄せた帯コメントは、「この本誰が買うんだよ!」。支持層のほとんどが男性と思われるだけに、はたして“おまけ”程度で売れるのか、少し心配ではある。