2月27日に放送されたバラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)にて、レギュラー存続を決める視聴者投票が行われ、三中元克は不合格となり卒業した。今回の卒業は、三中の行動が招いた事態だという。
「三中は元々、めちゃイケ内でプロレスラーへ向けて修行する企画に挑戦していました。しかし度重なる逃走や、関係者に嘘をついて勝手に帰郷するなど、問題行動を繰り返したため、スタッフ側は更正の予知なしと判断。結果、上層部はクビを決めたそうです。しかし局側で、クビを切ると批判が起こると予測したスタッフは、今回のような視聴者投票という手法を取ったようです」(芸能記者)
それらの思惑があったからなのか、放送ではあえて三中が女性たちと飲み屋で騒ぐVTRを流し、視聴者の彼に対するネガティブなイメージを誘導しようとする編集が見られた。
また放送後は、ネット配信番組「めちゃ×2タメしてるッ!」にて、彼と特に仲の良いジャルジャル・福徳秀介の口から、三中に関する驚きのエピソードが語られたという。
「番組では福徳が三中のプライベートを暴露したのですが、その異様な内容が視聴者を驚かせました。彼によると、三中は性に対する欲望が異常に強く、定期的にカプセルホテルに通っては、1人で下腹部を床に擦り付け、8回連続で昇天しているそうです。さらにホテルへ向かう前は、着替えから財布まで身に付けるものすべてを新品で購入し、行為後はそれらをすべて捨ててからでなければ帰れないという、奇怪な習性も話していました。これには、重盛さと美やタンポポら女性共演者は、『性犯罪者のよう』と話し、ドン引きしていました」(テレビ誌記者)
この行動には、三中を素朴な青年と認識していた視聴者からも「普通じゃない!」と驚きのコメントが飛び交った。
今年から吉本所属となり、プロの芸人となった三中だが、今後、これらの異常性を笑いに変えていくことができるだろうか。
(森嶋時生)