爽やかな春風に舞い上げられた花びらのごとく、いつの間にやらトップクラスの女優へと上り詰めた桐谷美玲(26)。神秘のベールに包まれたボディの下には意外に豊満な胸が…。
「すばらしい~Yモバイル♪」──。放送中のCMでは懐かしのヒット曲「ヤングマン」に合わせて桐谷が腰振りダンスするシーンが印象的だが、昨年のCM起用社数は16社と、最も旬なタレントの一人だ。芸能デスクが最近の桐谷について説明する。
「女子大生時代から継続している『ニュースZERO』(日本テレビ系)のキャスター以外に、昨年は主演映画2本と、女優業の本格化が目立っている。昨年夏、事務所の先輩の堀北真希(27)が電撃婚したことで、今や稼働率NO1の稼ぎ頭に押し上げられました。今が我が世の春と、活躍の場を広げている」
人気好調と勢いづく桐谷は今冬ドラマ「スミカスミレ」(テレビ朝日系)でも主演。共演する松坂慶子(63)が20歳に若返った役を演じているのだ。しかも2月26日放送の第4話では、入浴シーンまで披露していた。渾身の初全裸艶技を振り返ろう。
ある日、桐谷はうつむきかげんで自宅の湯船につかる。乳白色の湯面から突き出た桐谷の上半身には、きつく抱き締めれば折れてしまいそうなほどに華奢な鎖骨が浮かび上がる。すっかり湯気で紅潮した体とじんわり汗が浮かんだ美顔がたまらない色っぽさを醸し出している。そこへ携帯電話に着信。慌てて湯船からザバッと立ち上がるとアップにまとめた髪から伸びた後れ毛の先に、一瞬、桐谷の美肌の谷間がのぞく──。
脱衣所に出た桐谷は突然気を失い、気がつくと「猫の化身」として同居する世話役の男(及川光博)に介抱されていた。そこで桐谷が叫ぶ。
「私の裸を見たのね。このスケベ!」
ドラマスタッフが明かす。
「撮影現場の桐谷さんは、松坂さんの若い時を演じるということで、『若返った役なんて‥‥。私ごときが松坂さんを演じるのは失礼じゃないですか』と謙遜していた。それでも、『どうやったらそんなにフェロモンがにじみ出るんですか?』と松坂さんに詰め寄り、お色気指南を受けようとアプローチしていました」
芸能評論家の織田祐二氏はこう分析する。
「以前、明石家さんまに『何カップ?』と執拗に聞かれ、指を口に当て『シー』とやったことから『Cカップか』と言われたことがありますが、男なら誰もがその実測を知りたいところです。ちなみにあの細身巨乳は、ネット上ではガリ巨乳と呼ばれているようです」
はたして「全貌」のお披露目はいつになるのか。
「あの細い手足からは想像できませんが、堀北にはない豊胸が武器。今は報道番組に出演しているため、さらしを巻くなど隠したままですが、いずれは封印が解かれるでしょう」(前出・芸能デスク)
「ピンク春一番」に巻き上げられるがごとく‥‥。