続いて政界からは、妻の金子恵美衆議院議員(38)が出産入院中に自宅へ女性タレントを招き入れた宮崎謙介元衆議院議員(35)。国会議員初の育児休暇を申請するなど、男の育休を推進する立場だっただけに、世論は大きく批判に傾いた。
「正直、『男の育休』はともかく、国会議員が育児休暇を取る必要があるのか疑問です。少なくとも、コイツのためには税金を払いたくない」(芸能評論家・佐々木博之氏)
と一発アウト。しかし、年上妻が「恥をかいてきなさい」と送り出した会見では、巨乳タレントとの不倫を認めたばかりか、別の女性との“余罪”までも問わず語り、最後は議員辞職を宣言するまでに追い込まれた。
「男たるもの、巨乳美女とのスキャンダルはうらやましすぎるというのが本音だが、たった一発で華麗な経歴がパーになるという当たり前の事実を教えてくれました」(フリーライター・尾谷幸憲氏)
そんな宮崎元議員の不倫転落後の身の振り方を芸能評論家・織田祐二氏が指南する。
「根っからの女好きで、他の議員の女性秘書などにも『今から会いに行っていいですか~?』などとガンガンちょっかいを出していたようなので、今後は、名前を変えてナンパ塾の講師に転身することをお勧めします。名前はフリーン・ケンスケ。フリーンKなんてどうでしょう? 実績は十分なだけに成功するかもしれない」
代わって、年下愛人との20年間にわたる交際が発覚した桂文枝(72)。お相手の演歌歌手・紫艶(38)は2人の写真がネット流出したことをきっかけに、19歳当時から不倫関係にあったことを告白した。
「20年もの間、愛人の面倒を見続けたというのは立派! 文枝師匠の律儀な性格を表している。ただ、会見はもっと笑いに徹するべきだった。『紫艶さん、いらっしゃーい、から始まった関係なんです』ぐらいのギャグを披露してもらいたかった」(前出・織田氏)
前出の尾谷氏は、文枝の対応をこう非難する。
「いちばんまずかったのが最初の会見ではシラを切ったこと。これで相手は激怒し、赤裸々なメールのやり取りのほか、文枝の全裸写真までバラまかれるという最悪の事態を招いた」
その後、紫艶は「人間国宝になってほしい」とエールを送りながらも、なぜかネット上には、司会を務める番組「新婚さんいらっしゃい!」(朝日放送)のロゴ入りクッションを抱えた文枝の全裸写真が再流出した。
「ここまでくるとリベンジポルノですよ。大阪では文枝はスジの悪い女に捕まったという同情論が多く聞かれる。その後、紫艶も写真誌でヌードを披露しただけに、2人そろってヘアヌードで両成敗ではどうでしょう」(芸能評論家・佐々木博之氏)
オヨヨ、まさかの不倫ペアヌードがオチとは!