みのもんたが20日にアカウントを開設しツイッターデビューを果たしたが、さっそく問題発言を放ち、集中砲火を浴びている。
今回物議を醸している発言というのはデビューから2回目のツイートだ。そのツイートでは「俺なんかの役目はね、広めること。今回の震災もね、熊本だけじゃなくて九州全体だから。支援のやり方も甘い。自衛隊きちんとして欲しいね」と、唐突に自衛隊批判。
それに続けて、「あと、過去の震災、阪神淡路、もっと遡れば関東大震災の教訓活かせてないでしょ?…みたいにTVではちょっと言いづらいことも、ここでは言いたいね」と、今後もツイッター上ではみのもんた節全開で展開していくことを宣言した。
しかし、誰もが速攻でツッコミたくなるこのツイートには秒速で批判が殺到。
「私、九州人ですが怒ってます」「自衛隊はあなたより頑張ってますよ」「女子アナのヒップ触ってるだけのおっさんが調子乗るな」「ホント絵に描いたような老害」と盛大に炎上デビューを果たしている。
「一番最初の投稿は『早く飲みたいね!打ち上げまであと何時間?』という内容でしたが、それからわずか1時間後のツイートが自衛隊への文句ですから、いまのピリピリした批判社会の中では標的になりますよね。今回ばかりはSNSに慣れてないオジサンということで大目に見てもいいとは思いますが…」(エンタメ誌ライター)
その後、22日になって「言葉足らずだった」と謝罪したみの。誰でもできると甘く見ていたネット商法が、意外とクセ者だったことに本人も驚いているかもしれない。
それでも「いきなりド炎上はさすがとしかいいようがない」「この歳で即戦力!格が違う(笑)」など、ネット民たちの間では最強の炎上スター誕生の予感に喜んでいる声もある。腐ってもみのもんた。今後、どんな爆弾発言を放つのか、目が離せないのも事実だ。
(佐伯シンジ)