芸能

岡本夏生 「テレビ引退宣言」で都心の億ションに引きこもり中

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 90年代に「ハイレグの女王」として世の男をトリコにした岡本夏生(50)。近年は毒舌を武器にコメンテーターとして人気を博していたが、突如として「テレビ引退」を表明した。気になる現在の様子を探ると‥‥。

 引退騒動の口火を切ったのは3月29日、岡本が4年半にわたってレギュラーを務めた「5時に夢中!」(TOKYO MX)の降板劇だった。番組の放送中、過去にインフルエンザに感染しながらも番組に出演していた失態をわび、こう語ったのだ。

「深く反省し、今日かぎりで番組を降りることになりました」

 表向きは岡本がみずから身を引いた形だが、番組関係者はこう断言する。

「はっきり言えばクビです。スタッフも岡本さんの扱いには頭を悩ませていたそうです」

 岡本は芸能事務所に所属せずに、スケジュール管理やギャラの交渉まで1人でこなしていた。そのため、現場スタッフと衝突することも珍しくなかった。

「岡本さんは、ひと言で表すと“やっかいな人”。『私はメイクも衣装も全部自腹なのよ』などと文句をつけてギャラアップを要求するのは日常茶飯事。通常は30分ほどで終わる簡単な打ち合わせでも、あれこれと口を出して2時間3時間かかることもザラでした」(前出・番組関係者)

 4月14日放送の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)では、直撃取材を受けて、

「私はもうテレビの世界に出ることはない」

 と語った岡本。気になるのは今後の身の振り方だ。当人に話を聞こうと何度も電話をかけたが、応答はない。そこで訪ねたのが、岡本が2000年に購入した自宅マンションだ。

「かつて岡本は情報番組で、『生涯のギャラは50億円以上』と暴露していましたが、億ションのローンをたった4年で完済したのは有名な話。その物件は今でも2億円以上の値がつきます」(芸能関係者)

 部屋の電気がついているのは確認できたが、マンション入り口のインターホンを押しても応答はない。約1週間に及ぶ張り込み取材でも、ついに岡本が姿を現すことはなかった。

「以前はよく見かけましたが、騒動以降は見ていません」(マンション住民)

 引きこもり中の岡本の暮らしを、前出・番組関係者が明かす。

「岡本さんは4月11日から3日間にわたってイベントに出演予定でしたが、初日を除いて急きょ取りやめ。その“おわびイベント”が5月初旬に行われます。岡本さんは観覧希望のファンに向けて一枚一枚直筆で手紙を書いているようです。電話にも出られないほど、その量も膨大なのでしょう」

 多くのファンが、岡本のテレビ復帰を心待ちにしている。

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