13年ぶりの時代劇ドラマに挑んだ米倉涼子(40)。私生活では夫と離婚協議中で昨年末には、夫に手切れ金を支払うことも報じられた。しかし米倉は、そのうっぷんをある方法で晴らしていたのだ!
米倉が主演として挑んだのは、4月8日に放送した松本清張原作の「かげろう絵図」(フジテレビ系)。米倉といえば、これまで「黒革の手帖」「けものみち」「わるいやつら」の「3部作」(いずれもテレビ朝日系)で悪女を演じている。清張作品との相性は抜群なのだが、すでに制作発表会見の装いからも意気込みが伝わってきた。
「太腿の奥までチラチラ見えるほどのミニドレスを着ていました。黒をベースにしていたので、真っ白な太腿が映えて抜群に色っぽかったです」(芸能記者)
本作で米倉が演じたのは大奥に潜り込むスパイ。着物とはいえ立ち回りも艶やかで、剣を振り上げた時に二の腕を突き出し、袴から白い脛を見せるなど、明らかに露出を意図していた。背景には私生活で抱えた離婚問題があるようだ。
米倉は14年末の2歳年下の実業家との電撃結婚から3カ月で別居。昨年4月に「週刊文春」が夫によるDV疑惑が原因であることを報じた。現在も離婚協議が続いているようだが、昨年末には早期解決のため米倉が夫に「慰謝料」という形の手切れ金を支払うことも報じられている。
しかし、別れたくても別れられないドロ沼的状況とは逆に、米倉の衣装はどんどん“身軽”になった。プライベートのうっぷんを脱ぐことで発散していると明かすのはある芸能関係者だ。
「代表作『ドクターX』(テレ朝系)では、シーズンごとにスカートがどんどん短くなっています。露出を増やすことで、夫に『もう戻らない』とアピールをしているのです」
それが証拠に米倉は打ち合わせなどで、こんな大胆な発言をしているという。
「私の体の一部を見て喜んでもらえるならうれしいですね」
今年も放送される「家政婦は見た!」(テレ朝系)では、入浴シーンや着替えのシーンなどふんだんに用意されているという。しかし米倉は、テレビ放送のHシーンにも一切クレームをつけないばかりか、むしろ、
「こうやったほうが胸の膨らみが強調されるんじゃないの?」
と、みずからアイデアを出すほど積極的なのだ。待ち時間中もストレッチに余念がなく、鏡の前に立って脚を頭上に上げて180度の“御開帳”も行っている。真夏でも白湯を飲み、
「体調を活発にすれば肌も衰えないし、たるみを抑えられる」
とH露出のために体質改善さえいとわない。もはや「癖」のレベルに達した米倉の、さらなる一肌脱ぎに期待したい。