5月26日に放送されたトークバラエティ番組「アウト×デラックス」(フジテレビ系)で、あの看板娘の姿が忽然と消えていた。
バーをモチーフにしたセットで司会のナイナイ矢部浩之とマツコ・デラックスがゲストとトークを展開する同番組だが、それを後方のカウンター席から見守る“バーカウンターガール”の小間千代が突然引退してしまったのだ。
番組の進行には影響ないにせよ、カウンターガールはショーパン姿で美しい脚や美しいヒップを堪能できるため、男性視聴者の中には彼女たちを観たいためにチャンネルを合わせていた人も多い。
それだけに小間の卒業を知らされた視聴者からは「単純にショックです」「番組の貴重なアイコンだったのに」「小間ちゃんがいなくなって観続ける気がおきない」「番組の魅力が半減した」と、やり切れない声が多数上がっている。
「見るつもりでなくても美脚にクギ付けになってしまうシチュエーションですし、最近はテレビも雑誌などもAKBなどのグループアイドルが主流なだけに、色っぽいボディを売りにするグラドルにとってはアピールするのには絶好の番組だったはず。そのチャンスを自ら摘んでしまうというのは実にもったいない気もしますし、看板タレントに成長させたいと願っていた事務所にとっては大打撃でしょう」(エンタメ誌記者)
番組では降板理由について、小間がバンドマンの彼氏を作り、事務所と仕事内容で揉めて引退する運びになったと説明。これは小間のツイッターが1カ月以上更新されていない状況からも事実だと思われる。また、初代カウンターガールを務めたあべみほも男性問題が理由で番組を引退したという経緯があるため、この偶然の連鎖も話題だ。
3代目カウンターガールはオーディションで決めると発表されたが、グラドルファンが集まるサイトなどでは「美脚が目立ち過ぎて男たちが寄ってくるってオチかも」「魔性のポジションだな」など、戦々恐々となっている。そんな意味からも、誰が3代目になるか非常に注目だ。
(本多ヒロシ)