AKB卒業からわずか1カ月で、10年近く前に知り合ったという恋人の存在が明らかになった高橋みなみ。
ショックを受けたファンもいる一方で、10年間も恋愛を我慢してきた彼女だけに恋も仕事も充実させてほしいと願う人も多い。
しかし、板野友美や篠田麻里子などAKB時代に絶大な人気を誇ったOGですら、卒業後は厳しい状況に立たされているだけに、高橋も容易には順風満帆なアフターAKBライフを送れるとは限らない。
高橋といえば、一部でAKB時代からも親交が深い西川貴教との恋愛関係を疑われていたが、「これがネタだと確定してしまったことが本人にとっては大誤算だった」と、スポーツ紙の芸能デスクが分析する。
「最初のうちは完全なジョークとして扱いながらも、『実際に付き合ったら面白いのに』と期待する人が日に日に増えていました。高橋が登場するイベントの記者会見では取材陣から必ず触れられる定番ネタになっていましたし、高橋絡みでネットニュースで報じられるのもこのネタが圧倒的に多く、AKB卒業後の高橋にとって一番世間が食いつく話題だったことは事実。それだけに一般人の本命が発覚したことで、西川ネタの意味がなくなってしまった。記者も高橋に対して聞く話がなくなり、報道自体が減る。それに伴い人気も下降線に‥‥という流れができてしまった」
高橋はこの逆境をどう跳ね返すのだろうか?
(権田力也)