芸能

総選挙の話題はNG!?大島優子の「脱AKB」戦略が露骨すぎる!

20160612ohshima

 最近は女優としての活躍が目立つ元AKB48の大島優子。もともと子役出身ということもあり、AKB在籍時から演技力には定評があったが、14年には宮沢りえ主演の映画「紙の月」(松竹)で「第38回日本アカデミー賞」の優秀助演女優賞を獲得するなど、気を吐いてきた。

 その一方で、過剰なまでの「脱AKB」戦略には周囲も戸惑いを隠せないという。

「つい最近も、舞台『鈴木おさむ劇場 美幸 -アンコンディショナルラブ-』の公開稽古で報道陣の前に姿を現したのですが、“元エース”として、近く開催される『第8回AKB48選抜総選挙』の話題を振られると、『最近はテレビを観ないので』『8回目だから、そろそろダレてくるんじゃないですかねえ』とそっけないコメントをして、記者から不評を買っていました」(スポーツ紙記者)

 グループを卒業した以上、女優として独り立ちし、早く「元AKB48」の冠を外したいという思いもわからないではないが、大島がかつてのエースであったことは紛れもない事実。そこまでAKBの話題を煙たがらなくてもいいような気もするが、事情に詳しい芸能関係者はこう明かす。

「大島本人というよりも、周囲のスタッフが過剰なまでにAKB色を消そうと躍起になっているようです。事実、大島はインタビューなどでAKBについての話題を振られても普通に話すし、嫌な顔はしません。ただ、周囲のスタッフが『AKBに関する質問は避けてください』と事前に注文したり、原稿チェックの段階で、AKBに関する質疑応答の部分を大幅にカットしたりするんですよ。この間の舞台の会見でも、大島の意思というよりもスタッフの指示で『総選挙』絡みの質問にはそっけない態度を示したんじゃないですかね。そもそも、このタイミングでマスコミの前に出たら総選挙のことを聞かれるのは当然の流れだし、“塩対応”はかえって不自然だと思うんですけどね」

 周囲による過剰なまでの脱AKB48戦略は、裏を返せば大島がまだまだ「女優」として認められていないことへの焦りとも受け取れるが‥‥。

(しおさわ かつつね)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」