いまだ「ゲーム機バキバキ事件」のインパクトは消え去らず‥‥。
以前、家庭内での約束ごとを守らなかったことで、息子の携帯ゲーム機を折ったことが大きな話題となり大炎上したバイオリニストの高嶋ちさ子が、6月13日放送の情報番組「白熱ライブ ビビット」(TBS系)に出演。今度は学校に呼び出されたエピソードを明かした。
今回、学校に呼び出された理由というのが「(高嶋が)次男を金属バットで殴っている」というトンデモない話。この驚愕の疑惑が浮上したことで呼び出されたという。
ところが、この“金属バット殴打疑惑”は高嶋の次男が学校側にウソの報告をしたことが原因だったようで、そういった事実はまったくなかったとのこと。担任の先生もまんまと次男の巧みなウソに騙されてしまっていたと状況を説明した。
無事、学校からの疑いも晴れた高嶋だが、今回のエピソード披露により、またもやネット上がジワジワと炎上し始めている。
「いや、十分にあり得る話」「教師もコイツならやりかねないと思ってる証拠だろ」「普通そんなウソつく? 子供がいつも殴られかねないと思ってるからじゃない?」「その疑いがかかる時点で完全にアウト」と、高嶋の普段の恐ろしさを再認識したといった具合だ。
「『ゲームバキバキ事件』の際、かなり落ち込んでいた高嶋を息子たちが元気づけてくれていたと高嶋は証言していましたが、そんな心優しい次男がこんなウソをつくことが怖い。やはり家庭環境に問題があるのではと思ってしまいますよね。中学、高校あたりでグレなければいいのですが‥‥」(女性誌記者)
北海道の児童置き去り騒動もあったばかりだけに、教育と虐待の差別化はさらに身近な話題になっている。次男のとんでもないウソが何かのSOSでなければいいのだが‥‥。
(田中康)