トップモデル美女との交際で世間を賑わせ、レギュラー番組も多数抱え売れっ子芸人だったインパルスの堤下敦。シュールなボケで人気の相方、板倉俊之との作り込まれた絶妙なコントはお笑いファンを唸らせた。
しかし、最近テレビで見かけることが少なくなったのはなぜだろうか。
「ネット配信サービスで、悩み相談を吐露した一般女性に対し『喧嘩してぇのか、コラ!』と暴言を吐いたことが原因と言われていましたが、実際は違うようです。森三中・大島が生放送のバラエティ番組で、堤下が黒沢かずこに陰湿なイジメをしていたことを暴露し、『堤下テメエ! コノヤロウ!』と、ブチギレたんです。ヒートアップする大島を周りの芸人も止めることができず、CM明けに大島が画面から消えていたことから、“放送事故”と話題になりました。大島の旦那は数々の人気番組を手がける放送作家の鈴木おさむ氏。テレビ局から声がかからなくなったのもうなずけます」(テレビ関係者)
「その後、芸能界での堤下ポジションにはハライチ澤部が収まり、大活躍しています。社長令嬢の妻を持つ2児のパパとイメージも良くトラブルとは無縁であるため、局としても使いやすい。トラブルメーカーである堤下の需要はなくなりました」(前出・テレビ関係者)
昨年、20キロのダイエットに成功したという堤下だが、デブキャラよりも暴言を封印しないと再ブレイクは難しそうだ。
(佐藤ちひろ)