芸能

川栄李奈の決断は大成功!AKB総選挙で疲弊するより「早めの卒業」が吉?

20160623kawaei

 6月18日に行われた「第8回AKB選抜総選挙」。その直前の16日、AKB48メンバーの篠崎彩奈がバセドウ病と診断され、劇場公演などをしばらく休むことが明らかになった。バセドウ病は、静かにしていても心臓が激しく動いている病で、そのため体力を激しく消耗する。

「バセドウ病と診断されながらも、篠崎は病気を押して総選挙に出ました。しかし、まさかの圏外に。1日に発表された速報では74位に入っていたので、本人もイケると思っていたのでしょうが‥‥」(アイドル誌編集者)

 篠崎には当面は治療に専念し、再び元気な姿で復活してもらいたいものだ。

 その篠崎以外にも、AKBメンバーには病気や体調不良のために活動を休止したり、脱退しているメンバーが意外と多い。

「“時期エース候補”と呼ばれながら、今回の総選挙で8位になった島崎遥香は、昨年の8月にぜんそくによる体調不良でしばらく休んでいました。当時の激ヤセした姿が、ファンの間でも心配されていましたね。昨年の12月に卒業公演を行った名取稚奈は、自律神経失調症を患っていました。病気による卒業ではないと言っていましたが、やはり続けるのが難しくなったのかもしれません」(女性誌記者)

 これもメンバー内での熾烈なライバル争いが原因だと見る向きもある。

「バセドウ病や自律神経失調症は、ストレスが原因で発症するケースがとても多い病気。10代のアイドルが政治家並みの選挙で勝ち抜くのは、並大抵ではありません。早めに卒業して自分の道を探すのもある意味、正解かもしれません。放送中のNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』で演技力を評価されている元メンバーの川栄李奈の成功例もありますし」(スポーツ紙デスク)

 その意味では、頂点に立ったHKT48・指原莉乃が最も「タフなメンタルの持ち主」と言えそうだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」