会社の社長と結婚する女子アナが多いのは「局アナルート」が理由だった!? 元NHKアナウンサーの神田愛花が、6月21日放送の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)にて、蜘蛛の巣のように広がる「局アナルート」の存在を明かした。神田アナによると紹介が紹介を呼んで社長との出会いが生まれるのだという。そんな「局アナルート」の裏側を芸能ライターがこっそり耳打ちする。
「社長と女子アナを結ぶ接点は食事の場が多いですね。紹介者となるのは芸能事務所のスタッフや飲食店のオーナー、広告代理店社員などが多いです。出会いの場となる飲食店には人目に付かない個室があったり、店自体が隠れ家的な存在だったりと、一般の方と顔を合わせることなく食事を楽しめるというメリットもあります」
こういった飲食店は目立たない雑居ビルに入っていたり、繁華街から少し離れた場所にぽつんと建っていることも多い。その手の店に足を運んだことがある女性誌のライターがその様子を振り返る。
「広告代理店の方に打ち上げで連れていってもらった店は、地下鉄の駅からかなり遠い場所にありました。食べログなどにも情報は載ってなく、入り口を見ただけでは何の店だかわからない作り。完全個室で食事はコースのみでした。接待に使うことが多いそうで、芸能人もよく来ているそうです。食事は美味しかったのですが、なにしろ量が少なすぎて、帰りにラーメン食べちゃいましたよ」
そんな隠れ家で女子アナと会社社長たちはどんな会話を交わしているのか。きっとラーメンの話題が出ることは少ないのかもしれない。
(白根麻子)