7月6日放送のラジオ番組で、博多華丸と大吉が酒豪で有名な島崎和歌子と初めてお酒を飲みに行き、その伝説を体感した時の話を披露した。
バラエティ番組「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)のロケの後、午後9時ごろに誘われた2人。家での用事があって30分で帰ると言った華丸も2時間付き合わされ、大吉はその後もずぶずぶと和歌子モードにはまったという。
「帰ろうとタクシーに乗ると、島崎が次々と誰かを呼ぼうとし、観念した大吉がもう1軒付き合うと言ったらそこからまた3時間。その後も島崎をタクシーに乗せて見送ろうとするもまた電話をかけ始め、結局、朝の4時半までハシゴ。大吉は仕事で朝7時の新幹線に乗らなければならないのに、それでも帰ろうとしない島崎に5時過ぎまで付き合い、最後はボルサリーノ関という女芸人が大吉の家の前で島崎を羽交い締めにして、ようやく帰宅できたそうです」(女性誌ライター)
8時間もの“苦行”を味わった大吉だが、「芸人としてはおいしいはず」と見る向きも。
「島崎の酒豪ぶりはネタになりますからね。体感できてよかったと思いますよ。島崎の酒癖の悪さは有名で、上地雄輔は以前、朝8時半まで付き合ったとか。島崎にとっては朝までどころか翌日の昼までということも少なくないといいます。しかし大吉としては、島崎とお酒を飲んでかみつかれた松本人志、水泳の北島康介、胸を揉まれたIMALUなどのように、もっと大きなネタになる直接の被害が欲しかったかもしれませんね」(週刊誌記者)
最近出演した番組では、自宅にソファもパソコンもスマホも照明もない“断捨離”生活を送っていると告白した島崎だが、酒の魅力だけは断ち切れないようだ。(伊藤その子)