シネコンが増えた近年、邦画界には“数打ってハズれた”大コケ作が大量生産されている。原因も敗因もさまざまだが、共通ワードは「爆死」。現在発売中の「アサ芸シークレットVol.40」ではそんな黒歴史作品を一挙公開。偉大なる(?)迷作に拍手!
綾瀬はるかといえば、お茶の間では知らない人はいない売れっ子だ。ところが近年、彼女の女優としてのパワーに疑問を投げかける関係者がチラホラ増えてきている。
「NHK大河『八重の桜』も低視聴率でしたが、毎年のように主演映画が公開されるのは、業界人気だけは高い証拠。しかし主演級の映画は4本中3本ペースでコケてます」(エンタメ誌記者)
ちなみに、15年公開の「ギャラクシー街道」は興収13億円だが、ここ10年の三谷幸喜監督作品の中ではズバ抜けて低い。
「最大のヒット作が、綾瀬のバストが70回以上は揺れまくったという『プリンセス・トヨトミ』(11年/16億円)ですから、今後も客を呼ぶには、何か付加価値が必要かもしれませんね。このままでは、毎年ハズレは続きそうです(笑)」(前出・エンタメ誌記者)
来年には、綾瀬が演じる現代の女性が本能寺の変の前日にタイムスリップし、堤演じる織田信長の死の秘密を探るという「本能寺ホテル」が公開予定。もう一丁、ブルルンしかないだろう!