8月6日放送のバラエティ番組「家、ついて行ってイイですか?」(テレビ東京系)に、乃木坂46の大ファンが登場した。
同番組は、終電を逃した一般人に話しかけ、タクシー代を支払う代わりにその人の家までついて行き部屋を見せてもらうという内容だが、この日出演したのが乃木坂の熱狂的なファンである大学生の男性だった。
この男性は推しメンは秋元真夏。じつこの日、秋元も出演者の1人だったというちょっとしたミラクルが起きていた。出演者たちはその男性のVTRを鑑賞するスタイルのため、秋元とファンの大学生が直接顔を合わせたり、会話するようなことは一切なかったのだが、ここで見せた秋元の反応が乃木坂ファンの間でもちきりだ。
「秋元はファンの男性がカメラに映されるなり、『あっ、この方‥‥私の握手会めっちゃ来てます』と即座に反応。さらに『名前も知っているぐらい』と語り、番組共演者が試しにそれを秋元に尋ねてみると、秋元はみごとに名前を言い当ててしまった。ファンの大学生も、秋元の誰に対しても謙虚でファン想いなところに惹かれたと話していましたから、あとで番組を観て飛び上がって喜んだでしょうね。だって、推しメンがしっかり自分のことを名前まで覚えていてくるんですから」(アイドル誌記者)
番組を観ていた乃木坂ファンもこれには驚嘆。「さすが真夏さん、そこですぐにファンの名前が出るのはスゲエ」「握手会に行く価値が増した」「さすが乃木坂イチの釣り師。これぞプロだね!」と称賛の言葉がこれでもかと並んだ。
このラッキーなファンも、まさか自分の出演した番組を秋元がモニタリングしていたとは夢にも思わなかったはず。アイドルとファンをとりまく“真夏の夜のちょっとイイ話”といえそうだ。
(石田安竹)
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