9月1日発売の「週刊文春」が、婦女暴行容疑の疑いで逮捕された俳優の高畑裕太容疑者の父親が、バイプレーヤーとしてドラマなどで活躍している俳優の大谷亮介であることを報じた。裕太の母親である高畑淳子が所属する青年座、大谷の所属事務所が、ともに認めているという。
「大谷は71年にドラマ『大岡越前』(TBS系)に出演し、86年、劇団『東京壱組』を旗揚げ。作家の原田宗典が座付作家で、女優には余貴美子が在籍していました。広く知られるようになったのは、やはりテレビ朝日の人気ドラマ『相棒』シリーズでしょう。捜査一課の3人組の1人として登場していました。現在は事件で負傷し、依願退職したことになっています」(芸能ライター)
高畑と大谷の接点はどこにあったのか。
「文春によると、2人は高畑が2人目の結婚相手と別居後、5年半に及ぶ事実婚状態にあったそうです。しかし、高畑の妊娠後に大谷と別れることに。それでも裕太容疑者の幼い頃には大谷が学校行事に参加したこともあると、青年座が回答しています」(週刊誌記者)
その後、大谷は別の女性と結婚し、以来親子の交流はないという。
父として、そして役者の先輩として、大谷は高畑容疑者に対してどんな思いでいるのだろうか。