路線バスでの“のんびり旅行”する人気番組「路線バスで寄り道の旅」(テレビ朝日系)で、元日本テレビアナウンサーの徳光和夫と一緒にレギュラー出演しているタレントの田中律子。マイペースな徳光をチャキチャキと仕切る田中は、類似番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(テレビ東京系)における蛭子能収をいさめる太川陽介の役を担っている。
田中は12年に離婚して以降は東京と沖縄に拠点を置き、14年8月に「一般社団法人日本サップヨガ協会」、15年4月には「一般社団法人沖縄デトックス協会」を立ち上げ、タレント活動以外にヨガ教室やデトックス教室を開き人気を集めている。
「特に水上にボードを浮かべ、その上でヨガをするサップヨガ教室はとても人気が高く予約が取れないほど。また、地方イベントと提携開講している体験教室は3000円程度と安いため、田中見たさに受講する人も多いそうです。
ヨガは予備知識のない人が体験すると『地球のエネルギーが‥‥』『風神雷神からのパワーを‥‥』といった独特の言い回しを使うインストラクターがいるため『宗教がかっている』『これは自己啓発?』などと言われがち。実は田中の教室も同様の声を上げている人が少なくないらしいのです」(女性誌編集者)
8月2日放送「徳井と後藤と芳しの指原が今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演した際には、ヨガにどっぷりと浸かった生活を話しながら突然涙を流した田中。ヨガに対するあらぬ誤解を招かなければいいのだが。