今年春、カトパンのフリー転向で激震が走ったフジテレビ。大黒柱を失ったさなか、「加藤綾子の再来」と称されるのが、入社1年目の鈴木唯アナ(22)だ。
英語能力テスト「TOEIC」で満点の才女は、顔の雰囲気と声質が“本家”に似ていて、局内でそう呼ばれているそうだ。実力未知数の新興株について、女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏はこう評価する。
「『清楚』と『天真爛漫』のバランスがいいルックスで、カトパンより隙がある雰囲気もあり、視聴者の好感を誘いそう。ただ、性格はバラエティ番組に出演した際、同期アナを批判するシーンも見られ、今後もそのキャラを押し出すようだと賛否が分かれそうです」
夕方の報道番組「みんなのニュース」では、メインキャスターを務める生野陽子アナ(32)と椿原慶子アナ(30)が番組の「顔」を巡って争っている。
「大きなニュースが起きた時、現場に行くのは取材力の高い椿原アナがほとんど。負けず嫌いの生野アナは結婚後も子作りより仕事を優先して、巻き返しを狙っています」(番組スタッフ)
取材現場まで飛行機を利用する時は、立場が変わるという。
「生野アナは空港でよく一般人から声をかけられ、写真撮影など何でも対応します。危ない場面もあり、チケットを手配する担当者が気を遣ってビジネスクラスを用意。椿原アナはエコノミーです」(前出・番組スタッフ)
SMAP解散騒動で思わぬ存在感を見せたのは、情報番組「直撃LIVE グッディ!」の三田友梨佳アナ(29)だった。芸能評論家の織田祐二氏はこう話す。
「番組で取り上げるたびに、大ファンという理由で毎回SMAPを擁護。メンバーの一部の発言だけを取り上げて批判した内容には、『全部聴くと意味が違ってくる』と必死にフォロー。アナウンサーの株は下げても、人柄は上昇しました」
テレビ東京で高値安定も、ぶるぶる震えるおっぱいが乱高下するのは、「ウイニング競馬」などで活躍中の鷲見玲奈アナ(26)。
「『YC(横乳)』のカメラアングルをきれいに見せるため、ピチピチの衣装を着たり、背筋をピンと張って強調。男性視聴者の目線を常に考えてくれます」(テレ東関係者)
局内で同じロリ巨乳ながら、相内優香アナ(30)は苦戦を強いられている。
「容姿だけの人気は底打ち状態。女子アナには『30歳定年説』があり、フリー転向も噂されています」(前出・テレ東関係者)
経済情報番組「ワールドビジネスサテライト」に出演している時も、変化が見られるという。
「企業のトレンド商品や技術を紹介するコーナーで、相手がイケメン社長だと妙に距離感が近いんです」(織田氏)
局アナを手じまいして、玉の輿を狙っている!?