いつも明るく、屈託のない笑顔で人気の嵐の相葉雅紀が、思わず赤面する珍しい場面があった。
10月7日放送の「あさイチ」(NHK)にゲストとして登場した相葉。俳優の寺尾聰にギターをもらい「ルビーの指輪」を教えてもらったというエピソードが披露されたのだが、現在そのギターは「飾っている」とのこと。すると「昔はこんなことを言っていました」と本人もビックリの過去の映像が流されたのだ。
「VTRはおよそ10年前、国分太一を相手に『ギターを始めたんですよ。曲を作りたいと思って。作れる気がするんですよね。伝えたいことがいっぱいあるんですよ』と語る若かりし頃の相葉本人でした。ワイプに映る相葉の顔は、明らかに動揺していましたね。VTRが終わると『あー、やだな、やだ、もうやだ!』と顔を赤らめて恥ずかしがっていました」(芸能ライター)
自分の若気の至りを見せられるのは、誰でも恥ずかしいもの。しかも、芸能界で歌手として生きてきて、曲作りの大変さもわかる今だからこそ、無知だった頃の自分のノリが、たまらなく恥ずかしかったのだろう。
芸能界の酸いも甘いもわかってきた今こそ、改めて曲作りにチャレンジしてみてほしい。
(伊藤その子)