10月17日に放送されたバラエティ番組「主治医が見つかる診療所 芸能人徹底検査 人間ドックSP」(テレビ東京系)にて、医師による芸能人の健康状態が発表された。今回で第16弾となる同企画だが、NON STYLEの井上裕介には、番組史上最悪の結果が出たという。
「番組では、様々な芸能人に病院で人間ドックを受けてもらい、医師たちが深刻度をランキング形式で発表。今回、5名の芸能人が出演した中で、井上は番組史上最悪の深刻度1位と伝えられました。彼は朝食がカップ麺、おにぎり、ハンバーガー等が中心。また夜は、後輩芸人と定期的に大量のお酒を飲む生活をしていたことが影響し、アルコール性肝炎と診断されたのです」(テレビ誌記者)
井上は今後もジャンクフードやアルコールを過剰摂取する生活が続くと、有害物質が肝臓に溜まり、細胞が炎症。最悪の場合、肝臓がんを招くと医師から伝えられた。
さらに今回、肝臓がんの危機以外にも、重大な問題が発覚したという。
「検査の結果、井上は本来3枚あるはずの心臓の大動脈弁が、2枚しかない『大動脈二尖弁』だったことが発覚。今後、息切れや動悸などが起こる場合があり、心臓手術が必要となる可能性があると医師から伝えられました。そのため番組で井上の健康状態を知ったファンからは『井上さんが本当に心配だ』『びっくりしてマジ泣きそうになった』『どうか無理しないで』といった心配する声が殺到しました」(前出・テレビ誌記者)
放送終了後、井上は自身のツイッターで「ちゃんと定期的に病院には通っていますし、今のところ僕は元気ですし病院の先生にも生活する上で何の問題もないと言ってもらっています」と更新し、ファンを安心させた。今後も定期的に検査を受けていくという。
(森嶋時生)