元Berryz工房の“ももち”こと嗣永桃子がバラエティ出演後に毎回反省会を開かされ、担当スタッフにキャラについて激しく指導され、何度も泣いていた──。そんな衝撃の裏側がBerryz工房のメンバーの暴露からあきらかになったが、案の定、ハロプロファンたちの間ではその話題で持ちきりだ。
「嗣永も“ぶりっ子”はキャラではないと必死に強調しながらも、『許してにゃん』を1番組3回のノルマが課せられていたということを説明していました。なんでも、夜11時に番組収録が終わった後、朝の4時まで反省会をしたこともあり、その時は本当に辛かったと目を潤ませていましたよね」(エンタメ誌記者)
また、タレントの菊地亜美が10月14日深夜に放送されたラジオ番組「菊地亜美の1ami9」で、今年4月に結成された新人アイドルグループのメンバーが「プロデューサーが怖くて毎回泣いている」と話したことで、ももちの問題にも言及。「マネージャーさんがめっちゃ優しくて売れてる人見たことないもん。ももちのマネージャーは死ぬほど怖いからね! ももちが怒られてるの横で見て私が泣きそうになったもん」と、その舞台裏の実情を後押しした。
こうした一連の暴露にファンからは嗣永に同情する声が多くつぶやかれているが、同時に嗣永のほかにも運営側の指示でキャラを強要され、スパルタ指導を受けていたハロプロアイドルがいるのではという話題が派生。そこで真っ先に上がっているのがあの人気アイドルだ。
「元モーニング娘。で、8代目リーダーを務めていた道重さゆみです。14年11月にグループを卒業して以降、芸能活動を無期限休止状態ですが、嗣永同様にぶりっ子要素が強く、『AKB総選挙に出たら自分は3位を取れる』と発言するナルシストキャラでした。最近こそブログを2年ぶりに更新したものの、卒業後はいっさい表舞台に現れず、芸能生活に疲れてしまったと言われている。それもあり、今回のももち騒動で『さゆもキャラを強要させられてたはず』『かなり無理してたんだろうな』『毎回泣いてたんじゃないか?』など、道重恋しさにファンが怒りのコブシを振り上げています」(アイドル誌記者)
はたしてモー娘。内部からも衝撃暴露が出るのか!?
(田中康)