「ヒットを打ったところを見たことがない」
「あまりに妥当な解雇」
「グラドルを落としたことが唯一の長打」
上品なルックスと艶気ボディで人気を博した元グラドル木口亜矢の夫で、今季までオリックス・バファローズの内野手としてプレーした堤裕貴が23歳の若さで戦力外通告を受けた。解雇速報でも「木口亜矢の夫」と冠が付くほどのマイナー選手だったが、あまりに早い戦力外通告に、妻である木口亜矢のファンをはじめネット民たちから上記のようなコメントが集まっている。
「昨年11月に結婚した際には8歳年下ということで世間を驚かせましたが、相手の堤選手をほとんどの人が知らなかったことも話題に拍車をかけました。それもそのはず。佐賀県の龍谷高校から甲子園出場もないまま、オリックスにドラフト6位指名。172センチという小柄な内野手だけに即戦力でもなく、球団はその後の成長を期待したのでしょう。しかし入団からの6年間で1軍でのヒットはたったの3本。今年は代打で送りバントをした1打席が唯一の1軍の成績でした。これではただでさえパ・リーグ最下位の球団にはお荷物選手。ファンのほとんどが『奥さんが気の毒』と言いながらも、納得の解雇通告でしたね。今後はトライアウトなどを受けることになるはずですが、メリットは年俸が安いことだけ(今年は650万円)。あまり欲しがる球団はないと思います」(スポーツ紙記者)
そんな現状だけに、性格の良さでもファンの多かった妻の木口には「今すぐ離婚するべき」「ダメ男が好きすぎだよ~」「他人事じゃない」など、男女問わず同情の声が書き込まれている。
さらに、今年2月に森三中・大島美幸から「戦力外通告番組観てます?」「次に建設業とかやっても、またダメ。どうせダメなの」など、バラエティで木口が言いたい放題言われた話題が再燃。放送直後は「何様のつもりだ!」など大島がフルボッコとなったが、結果的には大島の予言が的中しただけに、「旦那は別の仕事に就くべき」「木口さんは癒し系タレントとして復活できる」「とにかく大島を高笑いさせるな」など、同情以上にエールが送られている状態だ。
「むしろ23歳という若さなら、野球以外の第2の人生を進むことも大いに可能。今後どうなるかは本人たちしだいですが、堤はきちんと進路を決めないと奥さんのファンたちから総攻撃をくらうかもしれませんよ」(週刊誌記者)
木口はテレビで「野球選手でなくなったとしても好き」と公言し称賛を受けた。男ならこれ以上、愛する妻を泣かせるわけにはいかないはず?
(平山リン)