今年7月に行われた参院選・神奈川選挙区で自民党から出馬し、見事トップで2期目の当選を果たした三原じゅん子議員。10月26日には突然結婚することを発表し、お相手が24歳年下の男性ということで、お茶の間を騒がせた。
「結婚相手の中根雄也氏は、三原議員の元公設秘書の青年で駒沢大学出身の現在28歳。星野剛士衆議員議員の秘書を務めた後、今年の9月から三原議員の事務所で公設第2秘書として働いていました。2人の出会いは1年前に遡り、交際が始まったのは今年の8月からだとか。要するに付き合いだしてから、三原議員は彼を秘書に迎え入れたというわけです」(政治部記者)
ちなみに国会議員秘書給与法によると、自分の配偶者を公設秘書にすることは禁じられている。そのため、中根氏は結婚が発表された当日に公設秘書を辞めたという。この三原議員の結婚に異議を唱える人物が現れた。前衆院議員の東国原英夫氏だ。10月31日に放送された「バイキング」(フジテレビ系)で、「炎上覚悟、批判覚悟で言わせて頂きます」と切り出し、以下のように述べた。
「(52歳の三原が)結婚適齢期の28歳の男性と結婚すると言うのは(いかがなものか)。少子化の環境を整えようと思っているのであれば、適齢期の女性を結婚相手として紹介して“家庭を持ってくださいね”と推薦するのが、国会議員としての役割じゃないか」
これに対し、番組の女性出演者からも反対意見が殺到。「子供が産めない女性は結婚してはいけないってこと!?」という意見も上がった。ブーイングの嵐は、ネット上でも巻き起こった。
「東国原アホやな、何でわざわざ女性陣を敵に回した」「東国原地雷踏んだなぁ…こりゃ思ってても言っちゃいかんね」と本人の予想どおり大炎上してしまったのだ。
「東国原氏といえば以前、衆議員議員の上西小百合氏が、交際相手の男性にロールスロイスで国会まで送ってもらった事を痛烈に批判し、バトルになったこともあります。2人は7月23日に放送された『27時間テレビ』(フジテレビ系)でも激しくやり合い、その結果東国原氏がツイッターで自身の発言に問題があったことを認め、謝罪するに至りました」
そして今回の三原議員への結婚非難発言。もはやこうなることを東国原氏は狙っているとしか思えない。さあこの挑発に三原議員はどう出るか。今度は「三原じゅん子VS東国原英夫」のバトルが繰り広げられるかも!?