実のところ、アイドルたちがバトルするのは、「身近な関係」が発火点。同じ事務所やグループのメンバーに対して怒りの炎が燃えたぎる。
13年のAKB総選挙で指原莉乃の1位に「まじめにやる意味ないじゃん」とかみついたのは篠田麻里子。大島優子まで「指原が1位じゃコミカルグループ。涙すら出ないよ」と続いた。
「AKBといえば、渡辺麻友も『情熱大陸』(TBS系)の番組内で、『まじめな子が損をするのがAKB』と発言。キャラ先行の指原莉乃や島崎遥香への痛烈な皮肉だったのではと、ファンをざわつかせました」(アイドル誌編集者)
モーニング娘。の久住小春に対して、同じ番組に招かれたOGの石川梨華は「あんまり関わりたくない感じの子ですね。モー娘の時期はかぶってなくて、そのことがミラクルでした」と後輩へ強烈なダメ出しをした。
その久住と13年にラジオで共演したのは元リーダーの道重さゆみ。
「このとき、久住が『モー娘は踏み台だった』と発言したことに道重は大ショック。放送中にもかかわらず『ひどい小春、怒られるよ、先輩に』と声を荒げました」(アイドル誌編集者)
アイドルたちが本音をさらしたら、ファンは震え上がりそう!?