大みそかの「NHK紅白歌合戦」出場歌手から外れた和田アキ子のうらみ節が、一向に止む気配がない。11月26日に自身のラジオ番組「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」で紅白出場を逃したことについて、「今年は観たくない。日本を後にしたい」「早くほっておいてほしい」とコメント。マスコミや世間の反応に嫌悪感を露わにした。
「落選した当初は、40回という区切りの前に外された彼女に対して同情的な声もありましたが、今ではそんな声もすっかりなくなってしまいました。和田の対応はあまりにマズすぎましたね」(週刊誌記者)
ネット上の声を拾ってみると、「出て当たり前と思っていた節があり不愉快」「悲劇のヒロイン気取りでうざい」「落選はヒット曲を出せていない自分のせいなのに」と散々。まるで被害者のように振る舞ったことが、視聴者の反感を買ってしまったようだ。
「和田は紅白出場とは関係なく、これからも歌い続けると宣言していますが、今回の騒動で好感度はダダ下がり。歌手としてどころか、タレントとしての先行きすら不安視する人もいます。『アッコにおまかせ!』(TBS系)などでの視聴者離れが進まなければいいんですが‥‥」(テレビ関係者)
2017年も和田は「芸能界のご意見番」の地位を維持できるのだろうか。
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