「全体のレベルの高さは1期生クラスか!?」と、1万人の観客がそのレベルに愕然とした。
12月10日、乃木坂46の3期生メンバーのお披露目イベント「お見立て会」が日本武道館で行われた。3期生は今年9月にオーディションに合格したばかりで、雑誌や動画配信などでそのプロフィールは紹介されていたものの、この日がファンを集めての初イベントとなった。
当然、いきなり約1万人動員の武道館のステージということもあり、3期生メンバーたちの中には緊張から涙を流すものも続出したが、その初々しさと可愛さに会場に押し寄せたファンもすっかりやられてしまったようだ。
同イベント終了後のツイッター上には、「写真で見た時はう~んって思ったけど、生で見ると全然違った」「3期生全体的にレベル高いだろ! これは1期生並の粒揃い」「やばい、これは推し変してしまいそう」など、その質の高さを絶賛する声が目立っていた。
「この日お披露目された3期生は最年長は21歳、下は中学1年生の平均年齢16歳というフレッシュな12名。乃木坂といえば、顔面偏差値が高いと評判のグループですが、その名に恥じない美女ばかりでさらにグループ全体の顔面偏差値が上がったように思えます。個人的な印象になってしまうのですが、特にこの日は東京都出身の17歳で笑顔がAKB48の不動のセンターだった前田敦子に似ていた山下美月にひと際大きい声援が向いていた気がしました。イベント後半のミニライブで披露した乃木坂のライブ定番曲『ガールズルール』で山下はセンターを務め、本来は白石麻衣がセンターを務めているということで響き渡る“まいやん”(白石の愛称)コールに負けないぐらい、この日は“みづき”コールが巻き起こっていましたし、間違いなく今後上がってくるメンバーだと思います」(アイドル誌ライター)
その他にも9月の合格発表後の囲み取材で、暫定センターに選ばれていた大園桃子や天性のアイドル顔の与田祐希、2期生メンバーで急上昇中の堀未央奈にそっくりと話題になった阪口珠美など注目のメンバーが多い。はたして、次回シングルで選抜に食い込むメンバーが出てくるのか、非常に気になるところだ。
(石田安竹)