視聴者全員が耳を疑った。
その小麦色の肌から、ぶっちゃけキャラの黒いアナとして男性人気の高いフリーアナウンサーの岡副麻希だが、2月3日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)で、かつてない「読み間違い」をして、女子アナの資質を疑う声まで出ている。
フジの三宅アナが「今日は節分ですよね」と話題を振り、話は恵方巻きへ。そこで三宅アナが岡副に「今年はどの方角を向いて食べるか、麻希ちゃんはわかりますか?」と尋ねたときに問題発言が飛び出した。岡副が「きたきたにし」の答えたのだ。
スタジオは一瞬凍りついたものの、岡副は続けて「東が右なので、左で、斜め75度」と指で方角を指した。しかし、あ然としたほかの出演者は「そういう問題じゃない」と当然のツッコミ。三宅アナが「『ほくほくせい』って読むんだよ」と正しい読み方を教えるというまさかの事態となった。
「方角は合ってました(笑)。マージャンを好きな芸能人が東西南北をつい“トンナンシャーペー”と読んでしまったことは過去にありましたが、アナウンサーが北北西を読めないとはスタッフの誰一人予想もしていなかったでしょう。一部からは『狙ってたのでは』という声もありますが、そんな読み方は冗談でもしないと思いますよ」(エンタメ誌ライター)
彼女のアイドル的資質を評価する軽々しい声もあるが、この厳しい受験シーズンに学生たちが見たら何を思うのだろうか‥‥。
(飯野さつき)