芸能

「さくらんぼ」は重荷だった!?大塚愛、人気凋落後の今さらな告白はファンに失礼

20170207otsuka

 かつては女子中高生やOLから圧倒的な支持を受けていたシンガーソングライターの大塚愛。しかし、出産を機に活動をセーブしたことで、復帰した頃にはすでにファンはきれいさっぱり離れていて、しだいに第一線から消えていった。

「13年10月に約3年ぶりにリリースしたシングル『Re:NAME』がオリコン8位で、かつてはベスト5入りが当たり前だった彼女も異変を感じたはず。しかも、同曲はたった3週でチャートから姿を消しました。14年5月リリースの『モアモア』に至っては34位止まり。過去に1位になった作品が5作もあったアルバムチャートでも、14年の『LOVE FANTASTIC』は22位、翌15年の『LOVE TRiCKY』は24位と、データ上でも完全に過去の人となっており、彼女もショックだったのではないでしょうか」(音楽ライター)

 そんな大塚が、2月15日にリリースする新曲「私」のプロモーションの一環としてメディアのインタビューに答えたのだが、過去のヒット曲について語った一言が世間の反感を買ってしまったようだ。

「大塚をスターダムにのし上げた大ヒット曲といえば、03年にリリースされた『さくらんぼ』です。しかし、そのイメージ一色に固定されたことで彼女は常に『音楽をやめたい』という思いがあったことを告白。“さくらんぼ的な大塚愛”を求められたことが苦しかったと明かしています。しかし、世間の反応は冷たいもの。『さくらんぼがあったから今もやってられるんじゃないの?』『人気が落ちてから言うことじゃない』『じゃあ、二度とあの曲を歌わなきゃいい』と、大塚の言い分を突き放していますね」(前出・音楽ライター)

 一時代を築いたヒット曲を今さら重荷のように言うのは、これまで応援してくれたファンにも失礼というものだろう。

(小机かをる)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論