芸能

関ジャニ横山裕が寺田心をブッタ斬り!“プロ子供”キャラは狙ってやってる?

20170215terada

 2月9日に放送された情報バラエティ「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)の「大ヨコヤマクッキング!バレンタインSP」と題された、来たるバレンタインデー企画に子役の寺田心が関ジャニ∞の横山裕らとともに出演した。

 コーナーの冒頭でゲストとして寺田が紹介されると、寺田は共演者に向かって、親指を立てつつ明るく挨拶。この仕草に、共演者は「かわいいなぁ!」といった言葉をかけ、すっかり心を鷲掴みにされていた。

 そんななか、横山だけはあきれた様子で「また好感度上げようとしてるの?」とバッサリ斬り捨て。これには寺田もたまらず「そんなことないですよ!」と、すぐさま否定してみせた。

 見慣れた2人のやりとりに笑いも起こり、その場は和んだわけだが、残念ながらネット上は違った盛り上がりを見せている。

「礼儀作法はしっかりしていて、番組の作り手が助かるようなコメントもできることで“プロ子供”と言われる寺田ですが、あまりにも出来すぎた8歳にあざとさを感じる人も多い。そのため、世間の一部からは何を言ってもとやかくツッコまれてしまう。今回の横山との絡みについても、ネット上では『横山よくいってくれた!』『横山も心の底から思ってそうだよな』と喝采が起きてました」(エンタメ誌ライター)

 とはいえ、こうしたアンチをにぎやかすキャラも狙ってやっているのでは、と評価する声もある。

「寺田がネット上でどう言われているかは、共演者の耳にも入っていることしょう。子供心を気にするなら、周囲の大人は8歳の少年が嫌われるようなツッコミをわざわざしないはず。それだけに、恒例となった“イジリ”を周囲も寺田本人もオイシイと思っている可能性は高いですね。以前、情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)出演時も、加藤浩次から『それ、本心で言ってます? 心からですか?』『(食レポを)練習させられたんだろうねぇ! 練習しすぎだよぉ!』とツッコまれていましたが、それを受け入れて番組を盛り上げようとしているなら、やはり彼は只者じゃないですね」(エンタメ誌ライター)

 うまく転がされているのは世の大人のほうか?

(田中康)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論