宗教法人「幸福の科学」への出家宣言で注目を浴びる女優・清水富美加だが、過去にテレビ番組で共演したオードリーを戦慄させたことがあったという。
「今回の出家が明らかになる前、ラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』にて、若林正恭が清水と共演した際に、謎の言動があったと明かしていました。それによると、セットチェンジの際、若林は清水に『いくつなの?』と年齢を尋ねたことがあったそうです。すると清水は『16歳です』と返答。その日の撮影は平日だったため、若林は『学校休みなんだ?』という世間話を何度も振ったそうですが、相手は『いやぁ?』としか答えなかったといいます。しかし後で、若林がマネージャーに確認してみると、当時の清水の年齢は16でなく19歳であることが発覚。この意味不明の嘘に強い疑問を持ったと話しました」(芸能記者)
若林が清水を不思議に思ったのは、この時だけではなかった。その後、コント番組で共演した際も、彼女は謎の行動を繰り返していたという。
「ある日、若林がコント番組の現場に行くと、個室トイレから『ガン! ガン! ガチャガチャガチャ!』とドアノブを異常に回す音が聞こえてきたそうです。そしてようやくドアが開くと、そこにいたのは清水で、若林と目が合うと『おはようございます。あ、本物だ』とつぶやくと再び、ガチャンとドアを閉めてトイレに逆戻り。それからしばらくしてまたトイレから『ガチャガチャ!』と激しい音が聞こえ、ドアから清水が登場すると、今度は『同じ現場の空気を吸わせてもらって光栄です』と囁き、またしてもトイレのドアを閉め、それからずっと閉じ籠っていたそうです」(芸能記者)
のちに清水は「緊張していたから」と説明したようだが、これらの話を聞いた相方の春日は、「意図がわからなくて怖い」と驚きのリアクションを見せた。この放送時には、まだ清水が出家するなどとは思っていないため、若林も不思議な体験談としてリスナーに明かしていたようである。