歌手の和田アキ子が2月26日、自身の冠番組「アッコにおまかせ!」(TBS系)で“和田のマネジャーはこれまで58人の中8人が失踪し、最短2時間で交代した”と暴露された。
和田といえば、今年で「デビュー50周年」、つまり50年で58人もマネジャーが変わったことになる。
この話題に和田は、「会社から『今度マネジャーになります』って来てご挨拶するじゃないですか。『じゃあどうぞお座りください』って座ったときとか、ポッケに手を入れてて‥‥。マネジャーに『ないですね。あの人は』って」と、速攻で交代させたこともあると告白。さらに続けて、「8人失踪とか言ってるけど、昔は白骨死体の7割は私のマネジャーって言われた」と語り、会場を笑わせた。
しかし、視聴者からは「人を使い捨ての道具としか見てない証」「威張って話すことではない」「自慢話でも武勇伝でもない。よくそんな恥ずかしいことをペラペラ喋れますね」などの意見が多く、不快感を示す者も少なくなかったようだ。
芸能記者は「和田の暴行は、笑い話でも都市伝説でも何でもない」と言う。
「2016年1月4日の『ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、俳優の梅沢富美男から『俺のマネジャーが殴られたことがある』と暴露されました。また、同番組で宮迫博之は、番組でドッキリを仕掛けた際に、怒った和田に殴られて口が切れたことを明かしていました。その時も和田は横で笑っていましたが‥‥」
自身の暴力行為を笑いながら武勇伝のごとく話す和田。芸能界は、いったいいつまで「笑って許し」続けるのだろうか?