4月から渡米する予定のお笑いコンビのピース綾部祐二。トランプ政権の誕生による「就労ビザ」の取得に時間がかかっていると言われているが、どうやら渡米はズレ込む可能性が出てきたようだ。
「3月9日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、綾部の渡米に関してのトークが展開されました。綾部の先輩に当たるお笑いコンビのフットボールアワー後藤輝基は『綾部は楽屋でいつもニューヨークとロサンゼルスと電話をつないで、向こうと(渡米)手続きの電話をしてます』と、綾部の現状を軽くフォロー。さらに『あいつ、4月いっぱいで日本の家の契約が切れる。なんかやたら俺の家の間取りとか聞いてきて、4月以降は俺の家にいるつもりじゃないか』と笑いを取っていましたが、芸人仲間の間では『後輩想いの後藤の予防線』と言われています。綾部の就労ビザ取得が手間取っていることは周知の事実。たとえ渡米がズレ込んだとしても、綾部のキャラなら笑いのネタにできますから日本での仕事には困らない。かなりの確率で綾部の渡米は4月ではなくなることでしょう」(エンタメ誌ライター)
相方の又吉直樹は3月7日に発表した新作小説「劇場」が前作「火花」よりも面白いと絶賛されている。いっそ綾部は渡米を取りやめて、本当に「又吉センセイの助手」の道を模索したほうがいいのではないだろうか。