福岡市内に建ったばかりの5階建ての超高級マンション。その3億6000万円のペントハウスをポンと一括払いで購入。こんな景気のいい買い物、庶民にはうらやましい夢のような話だ。
ところがどっこい、この購入者の名前を知った途端、世の野球ファンから一斉に大ブーイングが起こっている。
「福岡ソフトバンクホークスの超VIP、松坂大輔投手が個人事務所名義でこんな景気のいい買い物をしました。広さは約160平米、室内にトレーニングルームも設置したそうです。
松坂投手は体の状態や近年の衰えが危惧されながらも、メジャー帰りのビッグネームということでソフトバンクと3年12億円の破格契約。しかしご存じのとおり、獲得に反対したホークスファンの声が大当たり。昨年、一昨年の2年間で、1軍登板はたったの1試合のみ。ファンからは怒りに震えた声で『今すぐ引退しろ』の声が鳴り止みませんでした。ところが最終年の今年だけはやる気を出したのか、常に指摘されていた“太った体”を絞り、10キロ前後のダイエットに成功。本人なりには行けると考えていたようです。ところが、開幕間近の3月のオープン戦で“右足に違和感”とあっさり降板。それ以降、ピッチングはしていません。それでいて、セレブ感まる出しの高級マンションの購入。といっても、リハビリ代(年俸)1年分で購入できる額ですが(笑)。ホークスファンは完全にあきれ果て、全国の野球ファンからは失笑すらない。あるファンの声を借りれば『松坂の右足より、コイツがまだ現役という事実が違和感』というわけです」(スポーツ紙記者)
「ワンルームのアパートから出直すぐらいの気持ちもないとは見下げた男」「お前はいったい何連休や?」「歴史的不良債権」「大臣だけ辞任して議員を辞めないナメた政治家と同じ。なんで、まだ選手やってるの?」と、ファンの声はもはやクレームに近い。
家族はボストンで悠々自適、本人はファンにもまったく期待もされず3億6000万円の一人暮らし。松坂大輔、地に堕ちたものだ。
(佐々木たける)
関連記事:今さら大減量!?松坂大輔、“ドロボー契約”最終年のやる気にファンは辟易 http://www.asagei.com/excerpt/74508