元SMAPの草なぎ剛が、自身に関する“スクープ”を機に、所属事務所を信頼する気持ちをなくしてしまったようだ。
5月19日発売の写真週刊誌「フライデー」では、ラフな格好で子犬を連れた草なぎが歩道に足を投げ出してへたり込んでいた様子を“奇行”として掲載。ところが、記事内容を見れば決して奇行というほどのものではない。いったいなぜセンセーショナルに報じられてしまったのか。
「以前なら記事が出る前にジャニーズ事務所が何らかの手を打ったはず。しかしSMAPの解散にともなって木村拓哉を除く元メンバーと事務所との関係はギクシャクしてしまい、記事を止められなかった形だ。この報道に一番驚いているのは、奇行をしでかした覚えのない草なぎ本人だろう」(業界関係者)
もはや事務所から見捨てられた…。草なぎがそう考えたとしても無理はないだろう。これでジャニーズへ忠誠心が完全になくなったことで、次なる行動に打って出るというのである。
「SMAP解散騒動のさなかに、草なぎと30代一般女性との熱愛が報じられた。報道当時から結婚も噂されていたが、今回の“奇行報道”で、事務所を信用する気持ちも失せて、ならば結婚しようと決意を固めたようだ。契約満了時に中居正広らと共に事務所を離れ、それと同時に結婚する予定だと聞いている」(前出・業界関係者)
どうやら近いうちに、草なぎのプライベートで大きな変化が起きる可能性は高そうだ。
(浦山信一)