やっぱりただの自分勝手なヒトだった!?
5月31日放送のバラエティ番組「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)で、高嶋ちさ子がキレキャラを払拭することを試みたが、残念な結果となった。
高嶋といえば、約束を守らない息子のゲーム機を破壊したことで大炎上し、その一件以降、「自分勝手」「常に怒っている」「キレやすい」といったイメージがすっかり定着しているが、今回もさらに視聴者の好感度を落としている。
番組では高嶋がリムジンでグラス片手に笑顔を見せる写真を紹介。その写真を撮影した状況を聞かれると、高嶋は小学校からの同級生で呼んだらすぐ来る「手下」がいると説明。その手下にコンサート終わりに迎えにくるように命令し、「つまんない車で来るなよ」と言ったところ、リムジンで迎えに来てくれたとのこと。
何でも高嶋曰く、呼んだらすぐ来てくれる手下はたくさんいるようで、過去にはコンサート終わりにその手下を呼び出しておいて、結局そのコンサートのメンバーで食事をすることになると「お前もう来なくていいよ」と告げたこともあったという。
これには共演者たちもドン引き。特にこのことに意見を求められた小倉優子はオドオドしながら「そんなにみんなが言うことを聞くってことはやっぱりちょっと怖い…怖いのかな」と、ビビりまくりでコメントする一幕もあった。
「番組ではそんな高嶋の好感度アップのために、高嶋の周囲の人から聞いた高嶋の優しいところも紹介していますが、行きつけの焼肉屋の店長からは『いつも帰り際にごちそうさまと言ってくれる』など、当たり前のことばかり。さすがにこのエピソードは高嶋をイジるためのネタでしょうが、普通に高嶋の優しいところを探そうとしてもかなり困難だということが証明されたような印象も与えましたね」(エンタメ誌ライター)
その後もトークが小倉の話題になると、高嶋はピリピリした表情を見せたりしていたこともあって、視聴者からは「いい年こいたおばちゃんが手下とか気持ち悪いんだけど」「小倉が可哀想」「高嶋、感じ悪過ぎ。嫌い」「究極の自己中女だな」など、言われたい放題となっている。
一度定着したイメージ払拭するのはなかなか難しそうで…。
(田中康)